トイレin English
レストルームという単語が頭から離れないので、トイレについて書きます。
海外で「トイレ!」と言えばだいたいどこでも通じますが、言い回しがたくさんありますよね。
ニュアンスがそれぞれ違うんだろうということで、調べてみました!
・toilet:便器、トイレ
アメリカ・カナダでは便器そのもののニュアンスが強いらしく、
The toilet is plugged up.(トイレが詰まりました)とか
The toilet is leaking.(トイレが水漏れしています)←【ウィキリークスのリーク!】
とかでよく使われます。
ただし、イギリスやオーストラリアでは普通にトイレを指すそうです。
・lavatory:便所、トイレ、toiletより堅い語
public lavatory(公衆トイレ)とか、飛行機でよく使われます。
また、法令でもこの言葉が使われるようです。
・bathroom:個人宅・レストランなどのトイレ、浴室
アメリカのホームドラマでこのbathroomを使っていた気がします。
・restroom:公共の建物(デパート・レストラン・映画館など)のトイレ
アメリカでtoiletの遠回しに言う言葉
Can I use the restroom?(トイレ借りていいですか)のように使います。
・washroom:公共の建物のトイレ
restroom のカナダバージョンですかね。
・WC:water-closetの略、 水洗便所
⇔earth-closet 土砂散布式便所
少なくともアメリカでは、個人宅ではbathroom、その他はrestroomで対応できそうです☆
●ちなみに、アメリカではトイレのドアをノックする習慣はなく、使っていないときはドアを開けているそうです。
ホームステイでありがちなのが、日本人が出るときにドアを閉めてしまって、中には誰もいないのにみんながトイレを待っているという状況らしいです(注!!)
駅のトイレとかだと足元から入っているかどうか丸わかりですしね。
●さらに、エミ○ムにドアをこじ開けられそうになった時に、「入っています!」というのは、
Occupied. や It's taken. と言えばいいそうです(^^)